リフォシー不動産について 代表インタビュー

Q. 不動産を始めた理由を教えてください

私は建築一本で30年間以上仕事をしてきました。
新築はもちろん、リフォーム、リノベーションを得意するリフォシー株式会社の創業者として
これまで多くのお客様と出会い、プライベート空間である大切なお家と向き合い携わってきました。
不動産を始めないか?という知り合いの誘いを何度も断り続けて、昨今始めた形になります。

Q. 始めてどう変わりましたか?

実際に不動産業に関わると酷いというか...良くない部分がたくさん見えてきます。
公正に取引ができない、おとり広告が目につく等、その他言えないこともたくさんあります。笑
不動産は公正な取引をしなければならないはずなのになぁ、と個人的に感じます。
営業を開始してからは良くない業界用語を聞くようになりました。例えば、捨てブツ ( =捨て物件の略語 )等です。
こういった業界用語を聞いたことがある方は、おられるでしょうか?
これは買い手がみつかりにくい、あるいは訳ありで売れ残っている不動産物件のことです。
あまりにも " 大切な不動産をお預かりしている " 姿勢とはかけ離れていると感じています。
従来の不動産屋とは違う姿勢で建築業と合わせて不動産屋を始めたいと思いました。

建築士の目線で建物を大切にする、ことを一番に意識に置き、これから進んでいけたらと思います。

Q. どのような想いでお仕事をされていますか?

メインワード:「不動産屋だけど不動産屋じゃない」これがモットーです。

お客様の建物、土地への気持ちを一番に考える
そんな存在でありたいと願っています。
お住まいをお探しの方へは少しでも希望に沿う物件の提案をさせていただきます。
建築士目線、耐震診断士の目線で建物を拝見させて頂き、耐震性能が上がらない、
ご予定の改装内容の費用があまりにも掛かり過ぎるお家等、専門家の目線でオスメス出来ない物件はご提案を致しません。

・実家で思い入れがある

・建物を売却したいけど更地にされたり、投資目的で使用されたくない方等が対象です。

単にすぐに売りたい、なんでも良いから不動産を買いたい、
投資用物件としての売買は弊社向きではありませんのでお断りさせていただいております。

契約ノルマ
月次達成等
営業マンや営業のご連絡
弊社には一切ございません。
スピード勝負しておりません。
だからこそ誠実に向き合える と思っております

物件探しはすぐ決まる方もいれば、何年も時間をかけて決断する方もいます。
お探しに時間がかかっても納得して"ここに住みたい"との気持ちで購入してほしいです。
人生でおそらく一番大きな買い物になります。まぁ、ここでいいか、 と妥協はしてほしくないです。

Q. 具体的な業務内容を教えてください

・各種不動産売買取引

・建物状況調査(インスペクション)

・既存住宅売買瑕疵保険の加入の可能です(1 年・2 年・5 年)

・賃貸契約(ご希望によりお手伝いしております)

・他社取引の内覧への同行
(京都市内であれば、費用は掛かりますが、弊社の仲介でなくても建築の専門家が内覧に同行いたします 5000 円~ /1 時間) 行っております。

不動産購入の際の " ご内覧 " には宅建士をはじめ、建築士、耐震診断士で同行し、専門的な目線でメリット、デメリッ トをお客様にお伝えいたします。
建築知識の少ない方のみでの内覧は危険です。意外な落とし穴が隠れている危険性がございます。
内覧時に公正公平 な立場で物件調査を行い、アドバイスいたします。
雨漏りの形跡や木の状態の良し悪し、屋根の状態、リフォームや修繕に多額の費用がかかる可能性等、その場でお伝 えいたします。

Q. 最後に一言お願いします。

”メリット” も ”デメリット”も知った上で不動産を購入したい、
そんなあたりまえの思いに寄り添う不動産会社&工務店でありたいと思っています。
お客様に満足して末永くお住まいになってほしい、その願いを一心にこれからも進んでいきます。